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海外FXと国内FXどっちが良い?税金などメリットとデメリットを比較

資金管理
  1. FXは国内FXと海外FXの2種類に分けられる
  2. 国内FXと海外FXの違い
    1. 国内FXと海外FXの違い① 最大レバレッジの違い
    2. 国内FXと海外FXの違い② 追証やゼロカットシステムの有無の違い
      1. 追証(おいしょう)とは
    3. 国内FXと海外FXの違い③ 税金の違い
    4. 国内FXと海外FXの違い④ プラットフォームの違い
    5. 国内FXと海外FXの違い⑤ 入出金方法の違い
    6. 国内FXと海外FXの違い⑥ スマートフォンで取引ができるか?
    7. 国内FXと海外FXの違い⑦ 口座開設・トレードのしやすさの違い
    8. 国内FXと海外FXの違い⑧ スプレッドの違い
    9. 国内FXと海外FXの違い⑨ 透明性の違い
  3. 海外FXのメリットとデメリット
  4. 国内FXのメリットとデメリット
  5. 海外FXに向いている人と国内Fに向いている人
    1. 海外FXに向いている人
      1. 海外FXに向いている人① トレード収支がマイナスの人
      2. 海外FXに向いている人② リスク許容度が高い人
      3. 海外FXに向いている人③ 運用資金が少なくても大きなリターンを求める人
      4. 海外FXに向いている人④ ボーナスや特典を活用したい人
      5. オススメの海外FXの証券会社
    2. 国内FXに向いている人
      1. 国内FXに向いている人① リスクヘッジを重視する人
      2. 国内FXに向いている人② 初心者向け
      3. 国内FXに向いている人③ まとまったお金がある人
      4. 国内FXに向いている人④ 透明性を求める人
      5. 国内FXが向いている人 まとめ
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FXは国内FXと海外FXの2種類に分けられる

FXは大きく分けて国内FXと海外FXがあります。

国内FXは、日本国内で規制された通貨取引市場で行われる取引を指し、
金融商品取引法や金融庁の規制が適用されます。

一方、海外FXは、
日本以外の国の外国為替市場で取引が行われ、規制が異なることがあります。

取引の仕組みや税金、レバレッジの制限などが、国内FXと海外FXで異なる特徴を持っています。

国内FXと海外FXの違い

FXは
大きく分けて国内FXと海外FXがありますが
どちらにもメリット、デメリットがあり

専業トレーダーの中でも
国内FX派と海外FX派がいるので
どちらが良いとは一概には言えません。

色々口座開設をして比較しても良いですし
資金量が殖えて来たら何社も使い分けることも一案ですが

それぞれ
国内FXと海外FXのメリット・デメリットを活かし
トレードの特性によって使い分ける為に、

最初は国内1社、海外1社の証券会社の口座を用意すると良いです。

「国内FX」と「海外FX」について
しくみが全く違いますので比較していきます。

そのために必要なステップを全てご紹介するので、ぜひ参考にどうぞ。

国内FXと海外FXの違い

①最大レバレッジの違い
②追加証拠金(追証)の有無の違い
③税金の違い
④プラットフォームの違い
⑤入出金方法の違い
⑥スマホで取引可能か?
⑦口座開設・トレードのしやすさの違い
⑧スプレッドの違い
⑨透明性の違い

国内FXと海外FXの違い① 最大レバレッジの違い

国内FXは最大レバレッジは25倍ですが、

海外のFX口座は
高いところでは1000倍ものレバレッジが適用できるところもあります。

海外FXのこのハイレバレッジがあると、
1万円あれば
最大で1000万円分の取引ができるということになりますヽ(≧∀≦)ノスゴォイッ

資金量が少ない場合
海外FX口座の方が多く枚数を持てるので
効率よく資金を増やすことができます。

国内FXと海外FXの違い② 追証やゼロカットシステムの有無の違い

国内FX 海外FX 違い

国内口座では追加証拠金(追証)という制度があるのに対し
海外口座では追証がある所と無い所があります。

追証(おいしょう)とは

有事の際など暴落、暴騰した時に逆のポジションをもっていた場合、
通常は損切りの逆指値や強制ロスカットなどの注文が発動するのですが、

それが追いつかず
最悪の場合、口座がマイナスになってしまうものです。

「すべる」という用語ですね。

このマイナス分というのは借金となり
追加で口座に入金しなければならなくなってしまいます。

海外FXの証券会社は、
ゼロカットシステムがあり
基本的に追証がありません。

「追証無し」、「ゼロカット」、「マイナス口座なし」などとも呼ばれています。

しかも追証は、
いつまでにそのマイナス分を支払はなくてはいけないのかというと・・・
会社や追証額にもよりますが、

追証発生日の翌営業日~翌々営業日など
かなり早急に資金を用意しないといけません。
これは非常に怖いです💦

なので、
私が証券会社を選ぶ時の基準の1つにもこの、
「追証があるかどうか?」があります。

国内FXと海外FXの違い③ 税金の違い

国内FXの税金は
個人の場合、一律20%の申告分離課税が適用されます。

一方
海外FXでは雑所得扱いで、総合課税(累進課税)となります。

ロット数が少ない人などは
年間利益が200万に届かないことがあります。

そのような時も
国内口座では一律で20%の税金がかかりますが
海外FXなら、雑所得になり15%になるのでかなりお得です。

国内FXの場合
年間損益がマイナスでも
確定申告をしておくと、

3年間の繰越控除と損益通算というものを利用できるようになります。

これは、3年先の確定申告までの間に利益が発生した場合、
確定申告していた分の損失と利益を相殺することができるものです。

今後3年間でFXトレードで利益が出れば今年の損失分は税金がかからないので
確定申告はしておくといいですね。

国内FXと海外FXの違い④ プラットフォームの違い

国内FXのほとんどは、自社で取引プラットフォームを作っていますので
会社によって微妙に使い方などが違ってきます。

一方、海外FX会社は
基本的にMetaTrader(MT4やMT5)というプラットフォームを採用しています。

MT4やMT5はロシアのMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発した
高機能FXトレードソフトで、自分流にカスタマイズがしやすいツールです。

これは
海外FXを使うメリットの1つと言えます。

例えば

「底値圏で
下向いていた短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜いたら
自動にエントリーする」

などの自動売買をしたり、

「ボリンジャーバンドの2σに
レートがタッチしたらアラーム音を鳴らす」ことや

「保有しているポジションの合計の含み損益が
プラスになったら自動で全決済する」

などもMT4やMT5なら
簡単に設定できます。

MT4やMT5は
トレーダーの使い勝手、自由度がかなり高いのです。

国内FXと海外FXの違い⑤ 入出金方法の違い

国内FXの場合は、銀行振込が基本となりますが、
海外FXの場合はクレジットカードが主流です。

海外FXでも
銀行への振込をするやり方を導入している証券会社もありますが
(振込先は、日本の銀行です)
その場合、幾つかの銀行を仲介しています。

入金の場合は特に困ることは無いですが、
出金の際に
経由銀行を通すための手数料を取られる事が多いです。

国内FXと海外FXの違い⑥ スマートフォンで取引ができるか?

国内FXも海外FXも
スマホでの取引が可能です。

国内FXの場合は
その会社のアプリ、

海外FXの場合は
MT4やMT5のアプリを

それぞれインストールすれば
すぐにスマホで取引可能になります。

国内FXと海外FXの違い⑦ 口座開設・トレードのしやすさの違い

初心者の方は特に
海外FXの口座開設に不安を抱くトレーダーもいらっしゃるかもしれません。

私も最初はそうだったのでとてもよく分かります。

しかし実際は
国内FXも海外FXも

①住所や氏名などを入力
②投資経験の有無などの入力
③本人確認書類を提出

といった大まかな流れは一緒です。

やり方が分からない場合は
国内FXはもちろん、
海外FXも日本語対応のところなら
メールやチャットなどで
問い合わせをすることができます。

トレードのしやすさは
レバレッジ追証やゼロカットシステムプラットフォームスマホトレードのあたりを参考にしてください。

国内FXと海外FXの違い⑧ スプレッドの違い

スプレッドとは取引成立時に発生する売買手数料です。

スプレッドは各証券会社が自由に決められます。
基本的に国内FXの方が海外FXよりもスプレッドが狭いことが多いです。

これは、国内市場が比較的安定しており
取引の流動性が高いという理由もあります。

この特性によって、
国内FXのトレーダーは低いスプレッドで効率的に取引を行えます。

また国内FXは原則固定スプレッドを採用している証券会社もあり、
例えばGMOクリック証券は、「ドル円は原則、0.02スプレッド」です。

一方、海外FX市場ではスプレッドは流動性に大きく依存しているため
国内FXに比べるとスプレッドは、一般的には広がることがあります。

特に月曜日の朝などの変動しやすい時間帯や、
雇用統計がある時間帯や

トルコリラ(TRY)や南アフリカランド(ZAR)などのマイナー通貨絡みの
流動性が低い通貨ペアでは、スプレッドが拡大しやすいです。

取引回数が増えると
取引手数料であるこのスプレッドの「狭い・広い」は
結構大きな問題になります。

特にスキャルピングをやる場合は
1日に何度も取引することも多いので
スプレッドが狭い方が良いとも言えます。

ただし、海外FXの場合
このスプレッドをキャッシュバックしてくれるサイトもありますので
こういったサイトを利用すると、スプレッドの問題は海外FXでもそこまで気にならないでしょう。

海外FXのスプレッドキャッシュバック

国内FXと海外FXの違い⑨ 透明性の違い


国内FXと海外FXでは、取引方式が違います。

海外FXはNDD方式を採用し
FX会社を介さずにトレーダーが直接市場と取引を行います。

一方、
国内FXはDD方式でFX会社を介して取引が行われます。

多くの海外FXのNDD方式は取引の透明性が高くて
注文価格と約定価格の差が少ないが、スプレッドが広い傾向があります。

対照的に、国内FXのDD方式はスプレッドが狭いが透明性が低く、
注文価格と約定価格に差が生じる可能性があります。

取引コストを考慮すると、
国内FXがコストを抑えやすいとされています。

海外FXのメリットとデメリット

海外FXのメリットとデメリットは
上の表のようになっていて

悪質な証券会社になると、
利益を上げても出金できないというデメリットがありますが

ゼロカットシステムがあるというメリットや
自動売買(EA)が使えるというメリットがあります。

国内FXのメリットとデメリット

一方、
国内FXのメリットとデメリットをまとめると
上の表になります。

自動売買ツールのEAが使えないことや透明性が低いこともありますが
海外FXに比べるとスプレッドも狭く、初心者向けと言えるでしょう。

海外FXに向いている人と国内Fに向いている人

このように
海外FXと国内FX、どちらもメリットとデメリットがあります。

トレード成績、トレード経験、トレーダーの好みによって
海外FXに向いている人と国内Fに向いている人を分けると以下のようになります。

海外FXに向いている人

海外FXに適しているトレーダーの特徴として
以下の点が挙げられます。

海外FXに向いている人① トレード収支がマイナスの人

FXの利益にかかる税率は、
海外FXは15〜55%程度の累進課税、国内FXは一律20.315%に対して

海外FXは、所得が大きくなるにつれて税率も上がります。
具体的には以下の通りです。

海外FXの税金

1,000円から1,949,000円まで:5%:0円
1,950,000円から3,299,000円まで:10%:97,500円
3,300,000円から6,949,000円まで:20%:427,500円
6,950,000円から8,999,000円まで:23%:636,000円
9,000,000円から17,999,000円まで:33%:1,536,000円
18,000,000円から39,999,000円まで:40%:2,796,000円
40,000,000円以上:45%:4,796,000円

これを見てもらうと分かりますが
利益が少ないうちは、国内FXよりも海外FXの方が税金が安いです。

例えば、FX以外に収入がないと仮定して
年間の利益が150万円の場合
国内FXの場合は20.315%の税金がかかりますが、海外FXは5%しかかかりません。

(※海外FXは雑所得になるので、
実際には給与所得などと合算するので
その場合は5%ではないですが。。。)

このように
勝てないうちは、海外FXでやる方が税金面では有利です。

海外FXに向いている人② リスク許容度が高い人

海外FXは市場が変動しやすく、レバレッジの制限が緩いため、価格の急激な変動に対処できるリスク許容度が必要です。

海外FXに向いている人③ 運用資金が少なくても大きなリターンを求める人

海外FXでは、レバレッジを活用することで少ない資金でも大きなポジションを持てるため、資金効率を重視するトレーダーに適しています。
例えば、1万円だけ入金して1回のトレードで5万円を手に入れるなども可能です。
ただし、これは同時に損失も大きくなりうることを意味します。

海外FXに向いている人④ ボーナスや特典を活用したい人

海外FXは多くの場合、ボーナスやプロモーションがあります。
口座を開いた時や、トレードをする度にトレード資金をもらえます。

これを活用することで、トレード資金を増やすことができるため、
その特典を活かしたいトレーダーにとってメリットがあります。

※全ての海外FXの会社が採用しているわけではありません。

オススメの海外FXの証券会社

海外FXに向いている人は
このような人が該当しますが

これらの特徴に当てはまる人でも
適切なリサーチとリスク管理が必要です。

評判の良い証券会社を選び
トラブルを回避するためには慎重なアプローチが重要です。

私がメインで使っているのは海外FX最大手のXMです。
XMの公式HPはこちら

国内FXに向いている人

続いて国内FXに向いている人も見ていきましょう。

国内FX市場は安定性と信頼性があり、特定のトレーダーに向いていると言えます。
以下に、国内FXに適しているトレーダーの特徴を紹介します。

国内FXに向いている人① リスクヘッジを重視する人

国内FXは信頼性が高く、適切なリスクヘッジが可能です。
リスクを最小限に留めつつ安定的な収益を追求するトレーダーに適しています。

国内FXに向いている人② 初心者向け

国内FX市場は規制が厳しく、取引が比較的シンプルです。
初心者がスムーズにトレードを始められる環境が整っています。

国内FXに向いている人③ まとまったお金がある人

国内FXはレバレッジが最大25倍なので
海外FXに比べてレバレッジが効きません。

そのため、最低でも20万円以上の資金を用意しないと
すぐに損切になってしまいます。

国内FXに向いている人④ 透明性を求める人

国内FX業者は規制が厳格であり
取引において透明性が確保されています。
トレーダーは安心して取引履歴や条件を確認できます。

国内FXが向いている人 まとめ

これらの特徴に当てはまるトレーダーは
国内FX市場で安定的なトレードを展開しやすく
適切なリスク管理を通じて資産を拡大させることができるでしょう。

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